立山は3000メートル級の高山です。
立山は3000メートル級の高山です。 散策中と休憩中では体温がかなり変化しますから、ジャンパー等の防寒具は必需品です。また、山の強い日差しを防ぐためには日焼けクリーム・サングラスも有効です。帽子・日焼け止め、突然の雨に備えて 雨具も忘れずに、足下は、夏は登山靴・スニーカー等の歩きやすい靴・春と秋は防寒シューズが必要です。ハイヒールやサンダルは 山歩きには不適切です。
春(4月~6月)
雪の大谷のシーズンの4月~6月は、気温は最低気温はマイナスになる事も多く、立山室堂周辺の遊歩道は雪に埋もれています。
防寒ジャケット、防水の効いた防寒シューズor長靴が必要です。雪の照り返しが強いので、日焼けには要注意です。(必ず日焼けクリームを塗って下さい。)サングラスもあるといいです。服装も暖かいジャケットが必要になります。
夏シーズン(7月~8月)
7月~8月の気温は10~20度ぐらいで快適ですが、天候が急変し、突然寒くなることがよくあります。
万が一に備えて、防寒対策で、ジャケットorジャンパーをリュックに入れておくと良いでしょう。日差しも強いので、日焼けクリームで日焼け対策をなさってください。突然の雨に備えて、雨具もあると良いです。
秋シーズン(9月~10月)
9月から10月は立山周辺は紅葉シーズンです。気温は10度前後で肌寒いので、防寒ジャケットを持っていきましょう。10~11月は、雪が積もることがあります。事前に天気予報をチェックして、積雪があるようでしたら、防水の効いた防寒シューズor長靴が必要です。
立山一帯は中部山岳国立公園です。
立山一帯は中部山岳国立公園です。 高山植物や湿原を保護するために、歩道(木道)以外は立ち入らないようにしましょう。 また、高山植物を採集したり、天然記念物である雷鳥を驚かせないようお願いします。 もちろん、ゴミは持ち帰り、みんなできれいな自然を保つように心がけましょう。