
【編集長麦ちゃん】スキーシーズン早めに到来♪♪
今年は夏日が5月にきたと思ったら、冬の雪も早めにやってきましたでつ。
今日は立山駅でも1センチの雪が降ったみたい~~。
富山や高岡でも11月下旬なみの気温だそうでつ。
山の方はこんな感じ~~。↓ ↓(立山ガール日記より。)
http://tateyamagirl2450.blogspot.jp/2017/11/333.html
今年は夏日が5月にきたと思ったら、冬の雪も早めにやってきましたでつ。
今日は立山駅でも1センチの雪が降ったみたい~~。
富山や高岡でも11月下旬なみの気温だそうでつ。
山の方はこんな感じ~~。↓ ↓(立山ガール日記より。)
http://tateyamagirl2450.blogspot.jp/2017/11/333.html
初開催!まちなかフットパスの参加者募集でつよ~~。
最近の道源寺付近。↓ ↓
立山町のまちなか及び岩峅寺周辺を歩きまつ。
期間は平成29年11月18日土曜~平成29年11月19日日曜
参加費無料♪
詳しくはこちら。
http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=6404
立山グリーンパーク吉峰はキャンプあり、旅館あり、温泉ありの三拍子揃った観光施設。
立山連峰のふともに位置し立山登山や観光に最適な場所にありまつ♪
仲間や家族と春の花見やゴールデンウイーク、夏の旅行にもオススメ!!
グリーンパーク吉峰のご紹介
http://www.tateyama-inc.jp/2_1.html
お肌がツルツルになりまつ♪ 吉峰温泉
https://www.yoshimine.or.jp/web/?page_id=197
秋って,いつの間にか秋になってませんか?
雪がとけていき,少しずつ暖かくなり,緑が芽を出してくると,春だなぁ。と感じます。
夏の到来はわかりやすいですよね。近年特に。
初雪と,立山の初冠雪の便りは否応なしに冬への身支度を急がせます。
でも,秋って,なんとなぁく,いつの間にか,「あ,秋だ」ってなるんですよね。
何が言いたいのかというと,紅葉ですよ。
紅葉のタイミングって難しいですよね。
ちょっとでも気を抜いたり,タイミングを外したりすると,せっかくの紅葉を見逃してしまうこともしばしばです。
そんなわけで,今年は気合を入れて,盛秋の黒部峡谷へ行ってきました!
トロッコ観光については,直近の別トピックをご覧頂くことにして,今回は黒部峡谷鉄道の見どころを,紅葉の景色と共にお届けしたいと思います。
まずは出発点,宇奈月温泉周辺。
ふもともすでにご覧の通り,錦秋です。
山とトロッコの車両が同じ色。
トロッコ鉄道最初の見どころ,山彦橋。
その橋の上を,実際はこんな風に走ってます。
続いて見えてくるのが,新柳原発電所。
紅葉がヨーロッパ的な雰囲気を佇ませる建物を引き立てています。
これは猿橋。
何とさる専用の吊橋で,ダム建築後も猿が対岸に渡られるように架けられました。
さる専用につき,手すりはありません。
渡るにはおさるさん並みの敏捷性が必要です(人間は渡れません)。
どんどん行きましょう。
トロッコ鉄道は黒部川沿いを進んでいきます。
これは途中駅の黒薙駅の先にある,後曳橋(あとびきばし)。
沿線上,最も険しい谷にかかる橋で,あまりの谷の深さに入山者が後ろに引き下がったことから,後曳橋と名づけられたそうです。
そのすぐ近くには水路橋も見えます。
今でも現役なんですよ。
黒部川には幾つものダムがあります。
その一の出し平ダム。
山の赤と,ダム湖の青との対比が綺麗ですよね。
トロッコは紅葉の中を更に進みます。
黒部川第二発電所。
正面から見るとモダンな佇まいなのですが,今回は紅葉を優先してのこのショット。
実際にどんな建物なのかは,ぜひご自分の目で確かめてみて下さい。
この先から終点の欅平駅(けやきだいら)まで,まだまだ美しい光景が待ち受けています。
さあ,いよいよ欅平駅に到着です。
ホームには,作業用の車両も停車していました。
ここから先は自由に散策を楽しむのですが,まずは駅屋上の展望台から欅平の一番の見どころ,奥鐘橋(おくかねばし)を眺めます。
絶景。
その後,初秋の黒部峡谷トロッコ①まずは足湯のトピックにならって,まずは足湯に行こうとしたのですが,なんと冬季閉鎖中!
残念。
でもそこからは先程の奥鐘橋を見上げることができます。
この景色を見ることが出来ただけでも良しとしましょう。
続いて初秋の黒部峡谷トロッコ②足早にの通り,猿飛峡(さるとびきょう)を目指します。
が,しかし何と! 猿飛峡も冬支度のために途中で通行止め。
残念無念。上のトピックにあげられている猿飛峡の写真にオレンジのフィルターを通して,想像上の紅葉を楽しんで下さい(涙)
仕方がないので引き返し,もう一つのスポット,人喰岩にチャレンジ。
こちらは問題なく楽しめました。
人喰岩から駅方向を眺めます。
いかがでしたか?
足湯や猿飛峡は残念でしたが,秋深い黒部峡谷を十分に満喫出来ました。
紅葉はまだギリギリ残っています。
今年まだ紅葉を眺めていない方,久しぶりにトロッコに乗って秋の山の景色を味わうのはいかがですか?
そしてもちろんトロッコ未経験の方はこの機会に,トロッコで行く黒部峡谷の旅を楽しんで見て下さい。
室井滋さんと一緒に,ずっとお待ちしています(この意味はトロッコに乗ると分かります)。
富山県民あるある
「黒部ダムのことを黒四(クロヨン)と言う」
日本一の高さを誇り,富山でも有数の観光スポット黒部ダム。
そのダムを利用して発電しているのが関西電力の黒部川第四発電所。
それで通称クロヨンダムと言われることもありますが,富山人は更に縮めて「クロヨン」と呼びます。
黒部ダムのことをクロヨンと言ったらかなりの確率で富山人。
映画『黒部の太陽』や『プロジェクトX』といった映像作品でも知られる黒部ダム。
世界的にも有数なダムであり,立山町と長野県大町市を結ぶ立山黒部アルペンルートとも併せて,国内・国外からも毎年大勢の観光客が訪れます。
その黒部ダムには大町市側と,立山方面から向かうことができます。
図で見るとこんな感じ。
でもちょっと分かりにくいですよね?
というわけで,これから初めて『クロヨン』に向かう!もしくは行ってみようかな?という人のために,黒部ダムまでの道のりをレポートいたします。
もちろん立山方面から。
まずは車もしくは電車で立山駅を目指します。
この日は車で向かいました。
駅のすぐ近くには無料の駐車場があります。
そこから歩いてすぐに立山駅到着。
駅外壁の改装中でした。
写真にもあるきっぷうりばで黒部ダムまでのチケットを買います。
「黒部ダムまで行きたい」
「室堂まで」
などと,その日の目的地を告げれば,該当地までのチケットをお姉さんが手渡してくれます。
今日は当然黒部ダムを目指しますので,立山駅-黒部湖までのチケットを購入しました。
料金は往復で一人¥10,800です。
これ一枚で黒部ダムまでの様々な乗り継ぎをまかなう共通チケットになります。
ダム到着までに度々提示することになりますので,無くさないようにしっかり持っていましょう。
立山駅構内。
この日は6:00の始発(時期によって異なります)に間に合わせて来たにもかかわらず,すでにこの行列。
土曜日だったということもありますが,シーズン中は時間の余裕を持って動いたほうが賢明ですね。
では,いよいよ出発です。
まずは立山駅から美女平(びじょだいら)まで,ケーブルカーに乗り込みます。
これは立山駅から美女平までの高低差457m,最大傾斜29°の斜面を登る2両編成の車両です。
アルペンルートは元々黒部ダム建設のために開かれたため,今も資材を運ぶためにこれらの車両が用いられています。
一番手前にあるのがその貨車。
でも車両自体は観光客を乗せるため,とてもポップ。
車両の中も階段状になっているんですよ。
およそ7分で美女平に到着です。
ここからはバスで室堂を目指します。
先程のチケットを再び提示してバスに乗り込みます。
ケーブルカーは乗客が多いと立ち乗りになりますが,バスは乗車人数をコントロールしているため,全員座れます。
なにせ1時間近く乗ることになりますから。
しかし,これまた人数が多いと真ん中の補助席に座ることになってしまいますから,油断禁物です。
うまく窓際に座れたら,美女平から室堂までの標高差1,500m,23kmの道のりの間,高原の雄大な景色を堪能することができます。
紅葉の中を走り始めたバス。
途中,樹齢300年を超える立山杉や
落差日本一の称名滝(しょうみょうだき)を眺めることができます。
どんどん登っていきます。
標高2,090mの鍬崎山(くわさきやま)と弥陀ヶ原(みだがはら)ホテル
これは春先の除雪に備える除雪車たち。
この日は絶好の天気だったため,約1時間のバスの旅もあっという間でした。
そして室堂に到着。
室堂のシンボル,雷鳥と雷鳥キティが迎えてくれました。
ヒョウ柄ならぬ,雷鳥柄のキティ。
室堂は立山や剣岳の登山口になるほか,周辺のトレッキング,また春先の雪の大谷と,この周辺だけでも見どころ満載。
時間的に黒部ダムまでは行けない!というときには室堂だけでも立山観光を楽しむことができます。
料金も室堂までなら立山駅から往復で¥4,310とリーズナブル。
でも当然この日は黒部ダムを目指してさらに進みます。
(続く)
今大ヒット中の映画「君の名は。」の中で,「たそがれ時」について語られるシーンがあります。
古典の授業の中で,たそがれの意味と由来について女性教師が生徒たちに説明するわけです。
(実はこの場面は前作「言の葉の庭」にもつながる重要なシーンなんですが,それはまた別の話)
劇中でも語られていますが,「たそがれ」はもともと「たそかれ」と言われていて,万葉集でも
“誰そ彼(たそかれ)と われをな問ひそ 九月の 露に濡れつつ 君待つわれそ”
と詠われています。
“誰だあれはと 私のことを聞かないでください
九月の露に濡れながら 愛しい人を待っている私を”
という意味だそうです。
薄明の時刻,顔がはっきりと見えないので「誰そ彼」つまり「あなたは誰ですか?」と問いかけているわけですね。
それが時刻を表す「たそがれ時」となったわけです。
全く同じ意味の言葉で
「かわたれ時(彼は誰時)」というのもあります。
誰だあれは?をひっくり返して,彼は誰?になっただけですね。
ただ,このかわたれ時ってほとんど聞いたことないなぁ,と思っていたらそれもそのはず,元々同じ意味だったこの言葉がいつの間にか
たそがれ時=夕方
かわたれ時=夜明け前
という風に区別して使われるそうになったそうです。
そりゃ聞いたことないのも当然ですよね。夜明け前なんてみんな寝てますから。
彼は誰?どころか,自分が誰かも分からない状態なわけで。
でも,写真はそのかわたれ時の立山連峰。
今朝の5時頃の写真です。
ちょうど山脈の向こう側から太陽が登ってくるため,シルエットになった立山連峰がクッキリと浮かびあがります。
誰だあれは?と聞く必要もないその存在感。
早起きしてでも見る価値ありありです。
でも,実はそもそも立山っていう山はないっていうこと知ってましたか?
定義としては色々あるそうですが,雄山や剣岳などの様々な峰を総称して立山,もしくは立山連峰と呼ばれています。
では写真の中の山々,それぞれ何の山かわかりますか?
生粋の富山人であれば見分けられるということですが…
山の名は。
立山を極める道のりはまだまだ険しそうです。
先日は中秋の名月。
立山でもきれいな月を見ることができました。
ところで,中秋の名月(十五夜)=満月とは限らない,ということを初めて知りました。
ちょいと難しい話なのですが…
十五夜=新月から数えて15日目の月
満月=地球を間に挟んで月と太陽が反対側にある状態
ということで,そもそもの定義が違うのですね。
月の月齢は約14.8なので,ずれが生じる時もあるということらしいです。
(説明が間違っていたらすみません)
今年の中秋の名月は十三夜でした。
月の美しさに変わりはありませんね。
写真はその翌日,十四夜の月の様子です。
立山では薄く雲がかかっていたのですが,その薄雲に月の明かりが反射して,光の輪ができていました。
これを「月のかさ」、「月暈(つきがさ、げつうん)」と呼ぶらしいです。
月もかなり大きな傘をさすのですね。
そして今夜は正真正銘の満月ですが…
雨でした。
ま,こんなもんですね。
それとも,今日の雨を見越して月も傘をさしていたのでしょうか。
今年もこの季節がやってきました♪わたしの大好きな紅葉!
たべものも美味しいし、美しいし秋はいいですねぇ~
来週の月曜の祝日は、お天気がよければ室堂に行こうと計画しています。
紅葉ひさしぶりにみたいです!わくわく
ライブカメラ(→弥陀ヶ原ライブカメラ)で確認すると赤がちらちら。
アルペンルートの公式ホームページによると10月2日室堂は色あせはじめ( ゚д゚)!
弥陀ヶ原は見頃とのこと。来週大丈夫かな?紅葉ほんとうに油断するとあっという間です。
朝は5度、昼は7度とのことですので暖かい格好で行かなくてはなりませんね。
美女平も紅葉がまだということで、ふもとの我が家もまだまだです。みどりみどり。
でも気のはやい木もいるようで
足元をみるとどんぐりがいっぱい。両手いっぱいに拾って(ファンタジック)
庭に埋めました。おいしげってほしい!
来週はれますように♪(*´Д`)♪
こんにちは、食欲の秋!ふなーです。
秋はほんとうに良いですね。ご飯も美味しいし、景色も綺麗だし。先日は立山がくっきり久しぶりに見えて綺麗でした。秋は空が澄んでいるのでとりわけ剣岳あたりの凸凹もはっきり見えるように思います。本当に美しかったです(でもカメラ忘れました)
まわりのお友達も秋の行楽を楽しんでいて、称名滝の紅葉を見に行ったという人もちらほら。ちょうど先週から見頃になったようで、土曜日午前にいくと駐車場が一杯なくらい混んでいたとか。11月後半には閉まってしまうので、早めに紅葉楽しみましょう!
ため息がでますね。岩肌の苔の緑に、赤と黄色と橙と…
友人は2匹の可愛いチワワを飼っているのですが、称名滝はたくさん犬さん連れがいたそうです。
確かに舗装されているので、一緒に登れるのはうれしいですね。
こちらはいつぞやの
さいごに
最後の写真の上の方には、、、雪が!!11月6日の写真なので
あと少しで雪がふってもおかしくないということに。称名観光はお早めに♪
山歩きは四季を通じて楽しめますが、わたしは秋が特に好きです♪
立山では、短い夏が終わるとやがて燃えるように美しい木々が山頂からふもとへと色づきはじめます。
立山の紅葉は、標高差があるために9月中旬から11月上旬まで続き、ナナカマドやヤマウルシの紅、イワイチョウやミネカエデの黄、そしてハイマツやオオシラビソの緑があざやかなコントラストを描きます。白い冬の到来を前に見せる彩りの演出は、その時々に心を染めるほどドラマチックです。
・9月中旬 イワイチョウなどが黄色く色づき始めます。
・9月下旬 ナナカマドなどが赤く色づき始め、草紅葉が楽しめます。
・10月月初 室堂、天狗平・大観峰、弥陀ヶ原が見頃を向かえています。
・10月中旬 室堂、天狗平・大観峰、弥陀ヶ原、黒部平、大観峰が見頃を向かえています。
※紅葉シーズンは年によって時期が違います。
弥陀ヶ原公式ページで情報を集めたり、立山の観光案内に問い合わせてみて
紅葉最盛期を確認されてから出かけられることをお勧めいたします。
いまの紅葉の状況はどうでしょう??
ウェザーニュースでも富山の紅葉情報を見ることが出来ます。
→紅葉情報ーウェザーニュース
リアルタイムにチェックできます。
弥陀ヶ原のライブカメラ→こちら
室堂のライブカメラ→こちら
公式サイトの情報です。
立山黒部アルペンルートオフィシャルサイト→こちら
写真は2008/10/07の紅葉です。この時は”十年に一度の紅葉”と言われるほど美しい色づきでした。
今年も楽しみです。