山歩きは四季を通じて楽しめますが、わたしは秋が特に好きです♪
立山では、短い夏が終わるとやがて燃えるように美しい木々が山頂からふもとへと色づきはじめます。
立山の紅葉は、標高差があるために9月中旬から11月上旬まで続き、ナナカマドやヤマウルシの紅、イワイチョウやミネカエデの黄、そしてハイマツやオオシラビソの緑があざやかなコントラストを描きます。白い冬の到来を前に見せる彩りの演出は、その時々に心を染めるほどドラマチックです。
・9月中旬 イワイチョウなどが黄色く色づき始めます。
・9月下旬 ナナカマドなどが赤く色づき始め、草紅葉が楽しめます。
・10月月初 室堂、天狗平・大観峰、弥陀ヶ原が見頃を向かえています。
・10月中旬 室堂、天狗平・大観峰、弥陀ヶ原、黒部平、大観峰が見頃を向かえています。
※紅葉シーズンは年によって時期が違います。
弥陀ヶ原公式ページで情報を集めたり、立山の観光案内に問い合わせてみて
紅葉最盛期を確認されてから出かけられることをお勧めいたします。
いまの紅葉の状況はどうでしょう??
ウェザーニュースでも富山の紅葉情報を見ることが出来ます。
→紅葉情報ーウェザーニュース
リアルタイムにチェックできます。
弥陀ヶ原のライブカメラ→こちら
室堂のライブカメラ→こちら
公式サイトの情報です。
立山黒部アルペンルートオフィシャルサイト→こちら
写真は2008/10/07の紅葉です。この時は”十年に一度の紅葉”と言われるほど美しい色づきでした。
今年も楽しみです。