3回にわたって黒部ダムの魅力についてお伝えしましたが,アルペンルートの醍醐味はクロヨンだけではありません。
そう,室堂(むろどう)があります。
というよりも,クロヨン目指す人よりも室堂目当ての人が多いのでは…

室堂は冬季(12~3月頃)こそ閉鎖されていますが,春先の雪の大谷,初夏~夏にかけてのトレッキング,秋の紅葉と,毎年100万人前後の人が訪れる富山県内屈指の観光スポットです。
富山側からアルペンルートを利用すると,室堂の向こう側が黒部ダムになりますので,当然室堂も満喫することができます。
ダムに行って帰るだけではもったいないですからね。
というわけで,黒部ダムの帰りに室堂周辺を散策してきました。

まずはこちら。

 

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地獄谷です。

地獄谷と呼ばれるところは全国いろんなところにあって,登別なんかが有名ですね。
室堂の地獄谷は2016年10月現在,噴気活動が活発化していて,ガス中毒の恐れがあることおから,通行止めになっています。
残念ですね。
でもその地獄谷の近くにあるのがみくりが池温泉です。

 

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地獄谷から湧き出る源泉を引く,日本で一番高い場所にある(標高2,430m)温泉。
山小屋として宿泊はもちろん,日帰り温泉としての利用も可能です。
山好き&温泉好きにはたまらないでしょうね。
『日本秘湯を守る会』にも登録されているとか。
この温泉目当てにやってこられる方も多いんですよ。

でもやっぱり,室堂一番のスポットと言えばここでしょう。

 

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みくりが池です。
アルペンルートの2016年度観光ポスターのコピーとして

「雪は,壁になる」
「湖は,鏡になる」
「森は,絵になる」

というのがありましたが,これはまさに立山を映しだすみくりが池の様子。
きれいですよね。
この景色を眺めるためだけでも室堂に登る価値はあると思います。

室堂周辺では他にも高山植物を観察したり,運が良ければ雷鳥に遭遇したりと,1日いても飽きることはありません。
クロヨンだけではない,黒部アルペンルートの魅力,ぜひ一度体験してみてください。