2017年02月01日

【編集長麦ちゃん】砺波チューリップフェア4月開催予定!!

砺波チューリップフェア4月開催予定♪
チューリップアロマガーデン、大花壇、立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」

約2万本のチューリップをイメージしたフラワーヒル花の大谷などもありまつよ~~。

会場は東京ドーム3つ分の広さ♪♪砺波駅からは無料シャトルバス(5分)も出てまつ。
詳しくはこちら
http://tulipfair.or.jp/fair/

 

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2017年01月31日

立山を眺めに氷見に行こう!

「弁当忘れても傘忘れるな」

富山にはこんなことわざがあります。
天気の変わりやすい富山,北陸地方。
出かけは晴れていても天気が急に変わるということもよく有ります。
実際富山の天候というと,いつもドンヨリドヨドヨ,雲が垂れ込めていて暗そう…
そんなイメージを持っている方も多いんじゃないでしょうか?
冬は特に。
確かにそんな天気の日も多いです。
でもね,そうじゃない時もあるんですよ。
冒頭のことわざをもう一度見てみてください。

「傘忘れるな」

と言ってますよね?
つまり,出かけるときには天気が悪いわけじゃないということなんです。
富山の天気はいつも悪い,というわけではなくて,コロコロ変わりやすい。が正解。
晴れたり曇ったり,雨が降ったり雪が降ったりというのを一日のうちで繰り返すんです。
実際天気予報で,

「今日の天気は晴れ時々くもり,一時雨か雪になるでしょう」

なんて言っていることもよくあるんですよ。
これじゃあ全く読めないですよね,天気。
でも一つ言えることは冬でもちゃんと晴れますよ!ということ。
特に冬は空気が澄んでいて,立山も一際美しく見えます。
そんな冬の晴れ間に立山を眺めに行ってほしい場所が氷見!なんです。
どうして立山を見に氷見?!と思うあなた。
この写真をご覧ください。
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わざわざ氷見まで行って見てほしいのはこれ,『富山湾越しの立山』です。
この海越しに3000m級の山脈を眺める景色というのは世界でもここ氷見だけでしか見られない光景なんですよ。
特に冬場に(晴れていれば)ハッキリと立山を眺めることが出来ます。

 

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波しぶきも画になりますね。
氷見の海岸線沿いの各地で見ることが出来ますが,お薦めのポイントはやはり雨晴海岸(あまばらしかいがん)でしょう。
場所はこちら。

 

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富山駅からだと車で40分ほど。高岡駅から電車で向かうことも出来ます。
近くで感じる立山の雄大さは言わずもがな。
ちょっと目線を引いて,世界的にも稀な神秘的な佇まいの立山を眺めに氷見に行ってみませんか?
もちろん氷見の魅力はこれだけではありません。
次回,『氷見にも行こう!~実食編』で氷見の美味しいものを食べ尽します!

2017年01月25日

【編集長麦ちゃん】 立山農業女子の募集でつ♪♪

 

豊かな自然のなかで農業や6次産業化に取り組む女性を募集中!!

気になるお仕事は

1年目 町内の農事組合法人や農家の手伝い(本人の希望により要相談)

2年目 「とやま農業未来カレッジ」での研修又は立山町東谷地域等で農業生産活動スタート

、、っという感じになりまつ。

申請締め切りは平成29年2月28日(火)必着でつよ~~。 

 

詳しくはこちらを見てね。

http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=5302

**立山ですでに農業女子をしてる人のブログはこちら。

       http://harusajyoshi.blog.fc2.com/

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2017年01月24日

ミシュランの蕎麦をたぐる

昨年2016年の富山県内の年間書籍売り上げランキング,実用書部門第一位が『ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版』だったそうです。
確かに北陸では大きな話題になりました。
ミシュランガイドが北陸を取り上げるというだけでちょっとした事件みたいなものですもんね。
ところでこのミシュランガイド,どこが発行しているかご存知ですか?
そう,もちろんあのミシュランです。
ミシュランと言えばマスコットのビバンダム君でも有名な,フランスのタイヤメーカーですよね。
どうしてタイヤ屋さんがグルメガイドの本を出しているか,疑問に思ったことはありませんか?
それはミシュランガイドのトレードマーク,星付けシステムと関係があります。
よく星3つとか星2つとかいうあれですね。
その星付けの基準とは何かというと,

★☆☆(星1つ):その分野で特に美味しい料理(街一番の料理)
★★☆(星2つ):遠回りしてでも食べる価値がある
★★★(星3つ):それを食べるためだけにわざわざ出かける価値がある

ということらしいです。
美味しいもののためなら千里を行くのもためらわないフランス人。三ツ星のお店ならどんなに遠くとも駆けつけるという寸法。
出かけるときは車で。遠くまで行くとそれだけタイヤが摩耗するのが早くなる。
というわけで,タイヤの売上を促進するためのキャンペーンの一貫だったわけですね。
でもそのガイドブックが今やミシュランのブランドイメージを向上させる大きなツールになっているわけですから,継続は力ですね。

前フリが長くなりましたが,その『ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版』に掲載されているお店が立山町にもあるんです!
実際には星がついているわけではなく,掲載されているだけですが,ミシュランに紹介されるというだけで一定の評価がなされているわけです。
そのお店が
『そば処 おきな』さんです。
(ちなみに,以前紹介した立山の新しいカレー屋,コロポさんも,ミシュランガイドの「ビブグルマン」部門
“星はつかないものの、3,500円以下で楽しめる、コストパフォーマンスのいい飲食店・レストラン”で取り上げられていました)

というわけで,そのお蕎麦をいただきにおきなさんまで行ってきました!

おきなさんの場所は高速の立山インターを降りて立山方面に向かう途中の,ちょっと奥まったところにあります。
分かりにくい場所ですので,ナビを使って向かってください。
ここがそのおきなさん。

 

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お蕎麦屋さんらしい,渋い佇まいですよね。
建物自体も時代を感じさせる,しっかりとした落ち着きのあるものでした。
お店に入ると,縁側の席に案内されました。
その縁側からはこんな美しいお庭が眺められます。

 

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食事の前にお庭の景色を味わうことが出来るんですね。
こちらがメニュー(の一部)。

 

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新そばの時期だったため,普段なら迷わずもりそばを頼むところですが,もりそば¥980ってここだけの話,ちょっと高くないですか?
その横には鴨ざるそば¥1,140の表示も。
この値段差なら,鴨ざる頼みますよね?やっぱり。
ということで,鴨ざるをお願いしました。冬ですしね。
(この決断は結果的に大正解。なぜかは後ほど)
やってきた鴨ざるそばがこちら。

 

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つやつやと黒光りするお蕎麦がいかにも美味しそうです。
店のご主人に伺うと,蕎麦は全て地元八尾産のそば粉を使っているそうです。この日はもちろん新そば。
早速頂きます。
最近,お蕎麦の食べ方に色々とうるさいことを言う人もいるようですが,ズズーッと音をたてて頂きます。
やっぱり蕎麦は勢い良く食べないとね。
そのお蕎麦。新そばらしい香りがふんわりと口の中に広がります。
お蕎麦自体は田舎そばと更科そばの中間のような感じ。
喉越しと,蕎麦の風味が同時に味わえます。
そばつゆは鴨の旨味と脂をまとって,口の中が幸せいっぱいに。
あっという間に食べ終わってしまいました。
ちょっと物足りないなぁ,もう少し何か…とメニューを眺めていると,
「追加ざる 三六〇円」
とあります。これは何だろう?とお店の人に聞くと,少し小盛りのざるそばを出しているというではないですか。
悩むことなく注文しました。
それがこちら。

 

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確かに量はちょっと少ないですが,これはもう完全にもりそばじゃないですか!
最初にもりそばを頼まなくて本当に良かった。
これなら鴨ざるともりそば,両方味わえますもんね!
もりそばのつゆは富山らしく少し甘めの味付け。
関東風の辛口のめんつゆも好きですが,慣れてくるとこういう甘めのつゆも良いもんですね。
先程より少なめの蕎麦ということもあって,瞬く間に平らげてしまいました。
ふぅ~,満足です。
でもお蕎麦の楽しみはこれから。
そう,蕎麦湯です!
しかも今回は,鴨だしともりそばのつゆ,両方楽しめるんですよ!
鴨ざるを頼んで本当に良かった(二度目)。

まずは鴨だしに蕎麦湯を注いで頂きます。
鴨の脂の旨味が蕎麦だしと程よく中和されてホッとする美味しさ。
たまりません。
続いてもりそばのつゆにも。
こちらは蕎麦湯で割ることによって,カツオだしの旨味と香りがさらに開きます。
ここ,いい鰹節使ってますよ!(いまさら)
ご主人に伺うと,やはり鰹節にはこだわっているようで,大阪の鰹節問屋から取り寄せているそうです。
どちらともあまりにも美味しいので,蕎麦湯をお代りして頂きました。
身も心も満腹です。
これでお会計は鴨ざるそばと追加ざるで計¥1500也。
始めもりそば¥980高い!と言ってしまいましたが,これだけ味わえてこのお値段ならお得なんじゃないでしょうか。

会計を終えてお店を出ると,右手にはちょっとした休憩所もあります。
そこからの眺めがこちら。

 

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本当に落ち着きますよね。

ミシュランも『立山に行こう!』もお薦めのそば処おきなさん,ぜひ一度足を(タイヤを?)運んでみてください!

そば処おきな
富山県中新川郡立山町福田296−1
水曜日定休,営業時間 11時~16時30分

2016年12月30日

暮れゆく年と降り積もる雪

2016年も残り二日を残すばかりとなりました。
毎年年末年始にドカ雪に襲われる富山。
今年は初雪こそ早かったものの,その後暖かい日が続いていた立山ですが,ようやく雪が積もってきました。

 

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一足早い冬支度でお届けした雪吊り前の写真と見比べてみてください。
ね,積もってきたでしょう?
でも例年ピーク時にはこの雪吊りの囲いがすっぽりと覆われるほどの雪が積もるので,本格的な積雪はこれからです。
延び延びになっていた立山山麓スキー場も本日ようやく一部オープンとなりました。
豪雪は困りますが,雪国に雪がないと困ってしまう人もいるのも事実。
難しい問題ですね。

でも,雪が降るとこんなきれいな景色も見られます。

 

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雪景色と青空

 

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そして立山。

来年もここ立山から様々な情報を発信していきたいと思います。
2017年も「立山に行こう!」をどうぞよろしくお願いします。

2016年12月23日

立山冬の風物詩~寒餅

四コマ漫画のサザエさんにこういうのがありました。

一コマ目:二学期の通知表に「移り気で落ち着きがない」と書かれたカツオに説教する波平
二コマ目:磯野家に餅屋から正月用の餅が届く
三コマ目:通知表を放り投げて笑顔で餅を運ぶ波平とカツオ
四コマ目:通知表を取り上げてつぶやくフネ「これだものね」

カツオの移り気は波平のDNAだった,というオチですが,この四コマが描いているのは日本の家庭の正月に餅は欠かせないものであり,大人も子供も大好きだ,ということですよね。
そう,やはりこの時期お餅は必須ですよね,日本人にとって。
餅つきにお雑煮,鏡餅etc…

というわけで,行ってきました。
『農事組合法人 食彩工房たてやま』さんです。

 

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美しい立山を望む,のどかな場所にある『食彩工房たてやま』さん。
『食彩工房たてやま』さんはこちらで全て手作りの餅や寒餅(後ほどご紹介)を製造し,県内外へ出荷されているそうです。
早速お邪魔します。

今はちょうどお正月用ののし餅の準備で大忙しだそうで,皆さん黙々と作業しておられました。

 

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お餅を作る現場って初めてなんですが,結構広々としたスペースですよね。

 

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出来上がったお餅はこんな大きさ。結構な迫力です。
このお餅は昆布餅。富山ならではですね。

『食彩工房たてやま』さんは個人で営業していたお餅屋さんを引き継ぐ形で,平成元年から事業を行っておられるそうです。
現代表理事の西尾さんにお話を伺うと,西尾さん自身ももともとは餅作りなんかしたことのない,普通の主婦だったそうです。
家がすぐ近くで歩いて通えるという理由で働き始めたのだとか。
そうやって働いているうちに元々の従業員の方が定年などで一人やめ,二人やめ,気がついたら自分が代表を務めることになったそう。
現在は西尾さんを中心に,地元の主婦の方々でお餅を作っています。
もちろん皆さんお餅造りのスペシャリストというわけではなく,元々のお餅屋さん,そして先代の理事が作り上げた味を忠実に引き継いでいるそうです。
そのお餅づくり,見た目ほど楽な仕事というわけでもなく,西尾さんも最初は全然好きじゃなかったとか。
それでもある時,「自分が後々残したいものは何か?」と考えたところ,やはり地元で作る手作りの餅を皆に食べてもらいたい!という思いで理事職を引き受けたそうです。
今では自分たちのお餅を食べて「美味しい!」と言ってくれる言葉が何よりも喜びなんだとか。
伝統って,そうやって受け継がれていくものなんですね。

実は『食彩工房たてやま』さんの一番のウリの商品は『寒餅(かんもち)』だそうです。
恥ずかしながら知りませんでした。寒餅。
調べてみると寒餅とは富山で昔から食べられているお菓子で,この寒い時期についた餅を1ヶ月ほど寒風にさらし,乾燥させたものだそうです。
現在では家庭で作ることはほとんどなくなり,手軽に食べられることも少なくなったんでしょうね。
その寒餅,『食彩工房たてやま』さんでは主に1月と2月に製造しておられるそうです。

 

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寒餅の製造風景。壮観ですね。
こうやって乾燥させたお餅は当然水分が飛んでカピカピになります。
それをどうやって頂くのかな?と思ったら,温めるんですね!
昔はそれこそ囲炉裏やストーブで焼いていたそうなんですが,『食彩工房たてやま』さんではもっと手軽に食べられるようにと,レンジで温められる寒餅を開発されました。
早速レンジでチンすると,こんな感じに。

 

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何か想像していたものと違います。
口に入れてみると更にビックリ!
お餅なのでもっちりしているかと思ったら,サクサク,フワフワな食感なんです!
まるで食感の軽いあられのよう。
まぁ考えてみると水分があらかた飛んでいるため,モチモチ感があるはずはないんですが。
素朴な味わいと軽い食感が相まって,いくらでも食べられちゃいそうです。
味のバリエーションも豊富で,昆布の他黒糖,よもぎ,古代米,クチナシなど様々。
個人的には古代米の寒餅がピカ一でした。

ただ『食彩工房たてやま』さんの寒餅はこれだけではありません。
さらに驚きの商品があります。
それが『かんもち紙風船』。
へ?紙風船って何?って思いましたよ,最初。
それがこちら。

 

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うん,紙風船ですね。
もちろんただの紙風船ではなくて,中に寒餅が入っていて,そのままレンジでチンするんです!

するとこんな感じ。

 

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温められた寒餅がちゃんと中に入っています。

 

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紙風船は元々富山の売薬さんがおまけとして子どもたちに配っていたそうで,ある意味富山の伝統工芸品。
その紙風船とこれまた伝統の寒餅がコラボしたのがこの商品です。
これ,富山土産に良くないですか?
薄くて軽いので荷物の邪魔にならないし,紙風船をレンジでチンするというギミックも斬新ですよね。
お値段も紙風船3個入りで¥556(税別)とちょっとした土産にピッタリのお値段。
伝統と伝統が組み合わされた新たな価値が生み出されたと言えるでしょう。
次の富山土産はこれで決まりです!

寒餅を始めとした様々な商品を開発しておられる『食彩工房たてやま』さん。
地元の食材と手作りにこだわって,「安心・安全」をモットーに一つ一つ丁寧に作っています。
年配の方にとっては懐かしさを感じるであろう寒餅。
若い世代にとっては新しい味の発見となる寒餅。
懐かしさと新しさを同時に味わえる寒餅をぜひ皆さんもお一つどうぞ!

 

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代表理事の西尾さん(左)と事務員さん。
『食彩工房たてやま』さんの各種商品は地元のスーパーや東京のアンテナショップの他,HPでも注文,購入が可能です。
HPはこちら

2016年12月06日

冬の稲妻

富山に住んでいると,北陸特有の文化や風習・気候などにビックリすることがままあります。
大抵そうしたものは地元の人にとっては当たり前すぎて取り立てて騒ぎ立てるものではなく,移住者や旅行者のみが面食らうわけです。
で,その一つが今回のテーマ。

『冬の稲妻』です。
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これねー,最初ビックリしました,正直。
冬に雷ですよ?
雷って夏のものですよね?
なんてったって,夏の季語になってるくらいですから。雷。
それが富山・北陸だと冬のものになります。季節逆転。

これは雷がおきるメカニズムの違いによるものです。
太平洋側で起きる雷は,日中,夏の暑い日差しによって暖められた空気が上昇気流となって上昇し,大きな雲,積乱雲を作り出します。
その雲の中で生じる対流によって静電気が発生し,その静電気がある程度まとまると雷として地上に突き刺さります(本当はもっと細かい話になるのですが,ザッと言うとこんな感じ)。なので,夏の雷は暑い夏の午後や夕方,夕立などともにやってくるわけです。
一方,富山でおきる冬の雷はどうなっているかというと。
11月から12月にかけて,大陸から冷たい寒気が北陸地方にやってきます。
日本海の対馬暖流は温かい暖流のため,暖められた寒気は上昇します。ついでに,日本海の水分も吸い上げるため,雲が発生します。
その暖流と寒気のまた吸い上げられた水分が対流した結果静電気が生じ,それが雷となるわけです。
夏の雷と違って太陽の熱は関係ありませんから,朝でも,昼でも,夜でも雷が発生する可能性があります。神出鬼没。

その冬の雷が昨日の夜から今朝にかけて富山にやってきました。
すごかったですよ,朝からドーン!と。大砲かと思いました。

富山では,その雷のことを「雪おこし」と呼びます。
寒気が引き起こす雷ですから,寒さも同時にやってくるわけですね。
その通りに,今日は立山では雪が降りました。
気温も昨日と比べてグッと下がりました。

冬の雷は他にも別名があり,「鰤おこし」とも言われます。
この雷と前後して,富山湾にブリがやってくるわけです。
そう,寒ブリです!
昨年は富山ではそのブリが大不漁で,氷見のブランド,「寒ブリ宣言」は出されずじまいでした。
今年はこれまでブリの出荷もまずまずのようで,寒ブリ宣言も11月にすでに出されています。
この鰤おこしをきっかけに,更に豊漁になると良いですね!
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2016年11月24日

一足早い冬支度

関東では今日11月24日,11月中としては54年ぶりとなる記録的な早さでの初雪でした。
通勤や通学でお困りの方も多かったと思います。

雪の話題はもちろん他人事ではありません。
立山のスキー場付近でも,今年は例年より早めの11月9日が初雪でした。

その時の様子がこちら

 

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今はもうすっかりその雪も溶けてしまっていますけどね。

前回,秋の黒部峡谷の様子をお伝えばかりですが,山にはヒタヒタと冬が忍び寄ってきています。

その冬のための大事な備えの一つが,『雪囲い』です。『雪吊(ゆきつり)』とも言いますね。
富山で言うところの雪囲いとは,こういう感じ。

 

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植木などの枝が雪の重さで折れてしまわないよう,周囲を覆って,枝を縄で吊るんです。

 

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しっかりと固定させます。

この雪吊り,豪雪地帯ではどこでもやるのかと思いきや,実はそうでもありません。
少なくとも北海道では見たことないですね。
雪国に住んでいても馴染みのな方も多いと思います。
北陸独特の重くて湿った雪から樹木を守るための,北陸の冬の風物詩です。
兼六園のものは特に有名ですね。

とにもかくにも,もうすぐ本格的な冬がやってきます。

スタッドレスタイヤへの交換,済みましたか?
灯油ストーブの準備,大丈夫ですか?
新しいママさんダンプ,買いました?

去年は記録的に雪のない冬でしたから,その分,今年は今からしっかりと備えておきたいものですね。

カモシカも心配げに見ています。

 

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2016年11月13日

立山の新しいカレー屋さん

『カレーは飲み物』

という有名な諺(?)があります。
日本人なら誰でも大好きカレーライス。
インドからはるばるやってきて日本人の嗜好にピッタリとアジャストされた日本のカレーは,誰もが納得の国民食です。
その中でもカレーを愛してやまない人たちにとっては,カレーはまさしく飲み物のように胃袋に収まっていくのでしょう。

でも,本当に飲み物のようなカレーもありますよね。
そう,スープカレー。

日本風にアレンジされたインドのカレーが,さらに寒さの厳しい北の大地・北海道で,身も心もポカポカになるようリアジャストされたのが札幌発のスープカレー。今ではラーメン屋さんよりもスープカレー屋さんの方が多いとか少ないとか。

そのスープカレー屋さんが新しく立山にもやってきました。

カレー食堂 コロポさんです。

 

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元々は魚津市にあった知る人ぞ知る名店,コロポさんがこの度立山に移転されたので早速行ってきました!
店内は白の内装と木目の調度品で統一されていて,落ち着いた雰囲気です。
まだできて一ヶ月程ということなので,どこを見てもピカピカ。
お昼前に着いたのですが,すでにほぼ満席状態。すごいですね。

札幌で修行を積んだという若いご主人が提供してくれるスープカレーは,

あっさり椎茸・昆布スープ
さっぱりトマトスープ
まろやか豆乳・味噌スープ

の3種類。
それぞれやさい,とり,とりやさいをチョイスできます。
お値段はやさいととりが¥1000,とりやさいが¥1100です。
各種トッピングの追加と,ごはんとカレーの量,辛さの調節もできます。

今回はさっぱりトマトスープのとり&辛口と,あっさり椎茸・昆布スープのとりやさいをお願いしました。

まずはトマトスープのとり。

 

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スープカレーはチキンレッグがまるごと入っているのが基本ですが,こちらのもしっかりと踏襲されています。
スープはわりとドロっとしているタイプ。
スープカレーの食べ方については意見が別れるところですが,札幌で教わった「豚汁感覚で食べるのよ」という教えのもとに,ご飯とスープを交互に頂きます。
お味はトマトの酸味と,(辛口を注文したので)スパイスがしっかりと効いていて,とても美味しいです。
チキンレッグもしっかり煮込まれていてホロホロ。木製のスプーンとフォークでも問題なく頂けます。
じゃがいもは歯ごたえを残しているタイプで、個人的には柔らかいじゃがいもをペースト状にしてスープの味に変化をつけるのも好きなのですが、これはもう好みの問題ですからね。
ご飯が玄米なのもgoodです。
夢中でバクバクと食べてしまいました。

お次はあっさり椎茸・昆布スープのとりやさい。

 

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こちらも基本に忠実な,素揚げした野菜がトッピングされています。
お野菜を追加しても+¥100というのは良心的ですよね。
トマトスープとは一転,こちらはサラサラのスープ。
椎茸と昆布出汁のスープカレーは初めてですが,想像通りの優しい味。
カレー風味の美味しいスープを頂いている感じです。
とは言っても,やはりもう少しスパイスのパンチが欲しいところ。
そういう人のために,テーブルにはしっかりとスパイスが準備されています。
では,遠慮なく追いスパイス。
これこれ,やはりスープカレーはスパイスをきかせてナンボの世界。
おかげでとても美味しく頂きました。

今回は試せませんでしたが,まろやか豆乳・味噌スープも気になりますよね。
ちなみに,どうしてもカレーでスープは許せない!というこだわりの方のために,普通のカレー(トマト味)もしっかりとメニューにありました。

札幌で生まれ,成長したスープカレー。
その本場の味をきちんと引き継ぎながら,独自の味もしっかり出しているコロポさん。
営業時間は11:00から17:00まで。
これから寒い冬がやってくる立山。
身も心もお腹もポカポカになるために,カレー食堂コロポさんにぜひお越しください。

2016年10月09日

とあるサンダーバードの話

サンダーバードと聞くと何を思い出しますか?
大抵の人がすぐに思い受けべるのはあの人形が奮闘する国際救助隊(最近CGでリメイクされているらしいですね)でしょう。
立山つながりで言えば雷鳥は絶対に外せません。県の鳥でもありますし。
ほかにも富山人に馴染み深いのは独立リーグに参加する県内の野球チームや,大阪と富山を結ぶ特急サンダーバードあたりでしょうか(北陸新幹線の開通後は終着駅が金沢となってしまいました)。
でも今日取り上げるのはちょっとレアなサンダーバード。

その名も「コンビニエンスストア 立山サンダーバード」さんです。

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ちょっとレア感漂うでしょう?
場所はアルペンルートの入り口,立山アルペン村のすぐ近くにあります。
コンビニエンスストアとありますが,もちろん大手のコンビニチェーンとは一線を画する,個人経営の,地元のコンビニ。
ご両親と息子さんの3人で経営しておられます。
店内に入っても色々とレアなものが置いてあります。

例えばこんなもの

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富山名物の昆布締め,の各種レア物。お魚や山菜だけではなく,鶏軟骨や馬刺しなんてものまで挟んじゃってます。お母さん手作り。

他にも

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これまた手作りのポストカードや缶バッジ。
これらは息子さんによる作品です。
ポップでいい味出してますね。

コンビニに欠かせないカップラーメンのコーナーも一味違います。

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東日本と西日本の食べ比べができますね。

でもここのお店を有名にさせているのは,店内で手作りしているおにぎりとサンドイッチ。

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特にサンドイッチは種類が豊富で,他にも立山ブラックコロッケや台湾ラーメンサンドイッチなんてものまであります。
(お伺いしたのは平日の午後遅くだったため,残念ながらそれらは置いてありませんでした。土日は数を揃えてお待ちしているそうです)
地元の情報誌やTVにも取り上げられるほど有名なんですよ。

元々はこういったちょっと変わったコンビニではなく,20年ほど前に開店した当時は普通の品揃えだったそうです。
しかしそれから3,4年後に近くに大手コンビニチェーンの店舗が開店したところ,客足が激減。
このままではいけない!との危機感から,サンダーバードさん独自の品揃えを増やしていったそうです。
そうした努力の甲斐もあって固定ファンやリピーターもつき,ピンチを脱却することができました。
実際,大手コンビニの店舗が「立山方面最後のコンビニ」という看板を掲げたときには,現実とは反するその案内に憤慨した方たちが地元のラジオや新聞に投稿され,看板の撤去に繋がったそうです。
自分たちのお店をそんなに思ってくれている人がたくさんいるということに心を打たれ,さらに皆さまに愛されるコンビニづくりを目指そうと奮起されたそうです。

映画「春を背負って」のロケが立山で行われたときには,主演の松山ケンイチさんや豊川悦司さんも来店され,特に蒼井優さんは何度も足を運んでくださったそうです。
その時のサイン。

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地元に密着するコンビニを目指して開店から20年,冬季の豪雪期にはお客もまばらだったり,家族3人で休みなくお店を続ける大変さなど色々あったそうですが,今では立山に無くてはならないコンビニとして根付いています。
すぐ近くには最大手のコンビニの店舗も新しく店を構えていますが,負けることなく,元気に営業を続けています(例の看板を掲げたお店はそのコンビニの出店後間もなく閉店してしまいました)。
そうそう,前回登場頂いた「藤吉」店長の大野さんともお知り合いで,よく来店されているそうです。思わぬ繋がりにビックリですが,不思議と納得できちゃいました。

「convenience」を辞書で引くと,「好都合。便利。また、便利なもの。手間がいらない重宝なもの」となっています。
立山サンダーバードさんは確かによくあるコンビニと比べるとサービスや商品の品揃えといった点では都合が良かったり,便利とは言えないかもしれません。
でも,手作りのおにぎりやサンドイッチ,サンダーバードさんオリジナルの様々な商品といった,「(わたしたちにとっては)手間がいらない,重宝なもの」が手軽に買える,まさに好都合なお店ではないでしょうか。

家族3人,年中無休朝5時から(冬季6時から)夜8時まで,皆さんのお越しをお待ちしています。
立山のちょっとレアな思い出づくりにいかがでしょうか?

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立山サンダーバードFacebook

写真は立山サンダーバード伊藤さん母子

2016年04月03日

暗号!?立山の埋蔵金伝説

こんにちは、ミステリー大好きふなーです。

暗号、宝探し、埋蔵金。大人も子どももわくわくさせられる言葉です。最初のミステリー作家といわれるエドガー・アラン・ポーの「黄金虫」には炙り出しの羊皮紙に書かれたこんな暗号が出てきます。

53‡‡†305))6*;4826)4‡.)4‡);806*;48†8¶60))85;1‡(;:‡*8†83(88)5*†;46(;88*96*?;8)*‡(;485);5*†2:*‡(;4956*2(5*―4)

むにゃむみゃ…ぜひ説いてみてください!王道の暗号です。

さて小説では暗号をといたは良いものの、意味不明な文章になってしまうのですが実はある場所を指し示していました。実は立山にもこんな暗号が伝わっています。

「朝日さす、夕日かがやく、鍬崎に、七つむすび、七むすび、 黄金いっぱい、光りかがやく」

黄金いっぱい、光かがやく・・・!?

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ざくざくざくざく!!親切なことに地名が出ています。鍬崎、つまり鍬崎山にあるということですね。標高2,090mの山です。うーむ、あまりに探索範囲が広いのでさらに絞るために「七つむすび、七むすび」という暗号をとかねばならない。前半には”つ”があるのに後半にはないのがキーポイントかもしれないかもしれない津有谷とかあったら探しにいくのに(ありませぬ)

ついつい真剣に考えてしまう暗号ですが、そもそも農村地帯の立山になぜ黄金いっぱいなんてことがありえるのでしょうか。

それは戦国時代に富山を治めていた佐々成政のおかげです。佐々成政は信長→家康→秀吉に仕えました。天下取った順番と逆行して家康に味方したので秀吉に富山城を包囲され降伏。頭を剃って降伏したそうですが、このとき落城寸前にこっそり小判百万両を隠したと言われています。

ビッグネームというか日本史三大有名人に評価されていた佐々成政なのでそのぐらいの軍資金は持っていてもおかしくはない・・・ということでこの埋蔵金伝説は今でも一攫千金を夢見る人たちに注目されています。

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立山・剣・黒部 金剛寺拳・著にもこのように書かれていました。

【立山の埋蔵金伝説】

雄山から西南約10キロのところにある鍬崎山に埋蔵金伝説がある。 主人公は、柴田勝家と並び称された織田軍団の勇将、佐々成政である。 成政は初め尾張春日井のヒラユキ城を守る一武将として、織田信長に 従い、数々の武勲をあげて越中冨山で五四万国を領した。 越中にはいると、すぐに軍資金確保のため北陸の金鉱開発に力を注ぎ、 莫大な黄金を手中に収めた。本能寺の変の後、天下人となった秀吉と勝家の抗争の際、勝家に味方し、さらに小牧・永久手の合戦を知ると、秀吉打倒のために家康と、 同盟を結ぼうとした。そこで敵の領地を避けて真冬のアルプス越えをし、往復20日の強行軍で浜松の家康に会いに行った。俗にいう佐良越えである。成政は2度目もアルプスを越え、越中冨山から浜松を往復したが、家康との同盟は失敗。翌天正13年に秀吉の大軍に攻められて落城した。成政は落城寸前に城中から秘かに小判百万両を持ち出し、立山山中、または針ノ木岳付近に隠したと伝えられている。その黄金には笹の葉模様が押されていて、四十九個の壺につめて埋めたという。

その最有力地が立山線立山駅の南東五キロにある鍬崎山である。 「朝日さす、夕日かがやく、鍬崎に、七つむすび、七むすび、黄金いっぱい、光りかがやく」という里謡が伝えられており、それが黄金の位置を知らせる暗号だというのだ。 今でも一攫千金を夢見る人達がしばしば鍬崎山(二千九十メートル)に入山しているそうだ。 成政が埋蔵金を隠したのは水晶岳付近だという説もあり、立山東西の内蔵助平の秘境だとする説もある。十数年前、あるメーカーの「秘宝を探る」というシリーズの取材のため、成政の埋蔵金について調査したことがある。 一週間分の食糧とザイルなどの登山用具を背負い、ひとり扇沢から針ノ木峠に入り、ココをベースに北葛岳、針の木谷、スバリ岳など連日探査をつづけた。

そして食糧もそろそろ底をついてきた六日目、針の木岳の方から黒部側の谷をみていて数十メートル下に、岩穴らしきものを見つけた。 そこで、ハイマツの太い幹を支点にザイルを固定して下りてみると、 直径二メートルほどの穴である。深さは約二.五メールあり、下の方はよく分からない。ヘッドランプで探ってみると、丸い石のようなものがゴロゴロ並んでいた。確かめたかったが、一度はいったら周囲が崩れそうな危険を感じてあきらめ下山した。 果たしてあれは時価数千億円という笹金だったのだろうか。いまもわからない。その場所は誰にも教えていない。

さいごに
日本三百名山にも選ばれている鍬崎山は登山にも素晴らしい山です。 山頂からは立山のほか、剱岳・奥大日岳・薬師岳などの連峰主稜線の山々の大パノラマが、そして立山カルデラも見ることができます。

鍬崎山 登山ルート
■ルート例1.立山山麓スキー場 – ゴンドラ山頂駅 – 瀬戸蔵山 – 大品山 – 鍬崎山
■ルート例2.あわすのスキー場 – 竜神の滝 – 瀬戸蔵山 – 大品山 – 鍬崎山
■ルート例3.あわすのスキー場 – 貯水池 – 大品山 – 鍬崎山

ぜひ宝さがし兼やまのぼりに行ってみてください♪

2016年03月16日

映画「剱岳 点の記」ロケ地を訪ねる

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今年6月に立山連峰大汝山を舞台にした「春を背負って」という映画が公開されました。原作の舞台は奥秩父となっていますが、「360度どこをとっても画になる、かつ日本中の山々を見渡すことができる」との理由で立山連峰に変更されました。

前作「剣岳 点の記」が非常に高い評価を得たので次回作を期待する声が高まり、撮影に至ったとのことです。確かに、「点の記 剣岳」での山の雄大な景色は素晴らしかったです。なかなか簡単に行ける山ではないので、映画館の大画面で壮大な山からの風景を見ると”登山したつもり”になることができて大満足でした。
ロケはもちろん立山で行われました。なので友人たちの中にも「ロケ車にすれちがった!」「サインもらった!」などなど遭遇エピソードがあり、とても身近な映画に感じました。なんといっても知っているところ行ったところがたくさん出てきたので普通見ている映画とは違った楽しみ方ができました。

せっかくなのでロケ地を訪問してみましょう!

映画「剱岳 点の記」ロケ地を訪ねる~立山町 岩峅寺(いわくらじ)駅

映画の中で見る明治時代の富山駅のシーン。そのロケ地に選ばれたのが富山地方鉄道「岩峅寺駅」。風情豊かな駅舎が印象的。木村大作監督は、岩峅寺駅について「資料を見ても、当時の木造の富山駅の雰囲気があった。よくぞ、壊されずに残っていてくれた」と話したそうです。

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実はわたしは高校時代毎日この駅で、通学していました。冬にはレトロなストーブを出してくれて電車待ちのあいだそこで温まったことを思い出します。駅のホームの柱や改札も木造で、本当にそのまま映画に使えるレトロさでした。
撮影を見学することができたのですが、岩峅寺駅のレトロさがいかされて見事に明治時代の富山駅に生まれ変わっていました。人も空気もすっかりそこは明治時代。自分がまるでタイムスリップしたように感じました。映画の中でみると上手にもっと大きい駅のように撮影してあってすごいなぁと思いました。

↓映画撮影時の貴重な写真が岩峅寺駅構内に展示されている。(2009/2現在)さいしょのデッサン図から、俳優・エキストラの撮影シーンの様子なども。

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映画「剱岳 点の記」ロケ地を訪ねる~その2、上市町 大岩館

次なるロケ地は、ノスタルジックな外観が印象的な「大岩館」です。明治時代、立山町の芦峅寺の宿坊を見立てて映画の中で登場します。
場所を訪れると、大岩館の前を測量官柴崎芳太郎(浅野忠信さん)と案内人の宇治長次郎(香川照之さん)が連れ立って歩いていくのが見えるようです。

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木造3階で、大正時代に建てられた築90年を超える建物です。
なんといってもそうめんが美味しいので有名です。当時の雰囲気を感じつつ食事することができます。

HP→料理旅館 大岩館

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<さいごに>

ロケ地に選ばれたところは、どこも懐かしく時代を感じさせつつも古さゆえのお洒落さを感じさせます。いまでも人々に愛され利用されている、そんな場所です。。ぜひ”ロケ地めぐり”してみませんか。

2014年11月25日

絶景の立山連峰撮影スポットに行ってきました

こんにちは!風邪をこじらせ中のふなーです。
三連休はいかがでしたか?こちらのほうはあいにくのお天気でしたが、
氷見のほうへお出かけしてきました。

氷見へ向かう途中に、有名な立山連峰の撮影スポットがあります!
”雨晴海岸”というところです。

雄大な日本海と風流な小島、そして清々しい立山連峰を撮影することができます。
海岸なので障壁となる建物や電線などもなく、誰がとっても美しい写真を撮れるのですが…

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曇り空には勝てません(´д`)とほほ…
撮影スポットすぐ横では雨晴海岸でにわか雨にあって、弁慶が持ち上げた岩陰で雨宿りをしたという「義経 雨はらしの岩」も見ることができます。”雨が晴れるのを待った”ことから地名の由来だそうです。歴史のある場所なんですね。
さて曇り空の雨晴海岸を紹介して終わるのも申し訳ないので、私が撮影したものではないのですが本当の雨晴海岸からの景色をどうぞ♪

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まさしく絶景です!!
ここで一句読みたいところですが、なかなか出てこないので有名な歌人大伴家持がここで詠んだ句で

渋谿の崎の荒磯に 寄する波 いやしくしくに 古思ほゆ

さいごに
駐車場もあって、立ち寄りやすい場所です。朝日はとくに美しいそうです。じつは雨晴ライブカメラがあります。こちらのページ(→ライブカメラ一覧)からどうぞ。見ているだけで癒されます。